受験生で憂鬱を抱えていた少女が、歩道橋から飛び降りかけた、その時突然辺りが光りだした。驚いて後ろに退避し、目を開けるとそこには12歳くらいの金髪の少年が座っているではないか。
「お主、誰じゃ?」
斯くして、少女と少年(?)の物語が幕を開ける……。
日常に舞い込んだ非日常。現代ファンタジー中編読み切り
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