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用語集

なるべくネタバレを避けていますが、後半になるにつれて多少の知識が必要になりますのでご注意ください。

登録データ数：35件

《 1巻(1章) / 2巻:笑国篇(2-4章) / 3巻:楽園国篇(5-7章) / 4巻:四季国篇(8-10章) / 5巻:魔法国篇(11-13章) / 6巻:貴族国篇(14-17章) 》
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機械技術　【きかいぎじゅつ】　 [その他]: 伝説の技術者『ミスター・ミウラ』による、この世界で発達した技術。大和家の術が大衆的でなくとも差別や固執がないのは、誰もが利用できるこの機械技術の存在が大きい。
剣術　【けんじゅつ】　 [その他]: スポーツのひとつとして好まれているもの。特に四季国では平和であるがゆえに道場はひとつしかない。
人形　【にんぎょう】　 [その他]: ここでは人形使いによって操られる人形をさす。主人の意のままに命令を受諾し、行動する。操り人形。普通は主人の持つ『媒介』によりその意志を受け取るため、媒介がどうあれ失われる事があれば即座に動きは止まってしまう。
人形使い　【にんぎょうつかい】　 [その他]: 媒介により特定の人形をあやつるという職業。もう1人の意志を操るという形になるため、それなりの魔力と集中力が必要。
魔術　【まじゅつ】　 [その他]: 大和家がうんだ能力。遺伝子の影響を深く受けており、生まれつきその素質のある遺伝子を持つ者にしか使えない。裕福な貴族ならばなんらかの方法を持って術の能力を開花させることもある。そういった事情から、術の存在自体は有名であっても大衆的なものではない。
主人命人形　【ますたーどーる】　 [その他]: 当て字。この世で2体存在するといわれる人形使いの操る人形の種類のひとつ。普通の人形と大きく違うのは人間に近く、意志を持つという点。なので『媒介』を奪われてもある程度までは普通に動く事が可能。記録上の制作者はミスター・ミウラという人物だが定かではない。
魔法　【まほう】　 [その他]: 古くから伝わる能力。追いつくことのないその文明に憧れを抱いた大和家は、自身が生み出した能力を術と名付けたものの、国の名前を魔法国と名付けていた。
大和家　【やまとけ】　 [その他]: 魔法国をおさめる代々聖属性の飛び抜けた魔力を持つ女性一族。
ワープ　【わーぷ】　 [その他]: 移動系上級魔法。かなりの熟練が必要となる。その名の通り国と国を移動するのに使われている。

† Y's Dictionary ver 2.10 †